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AWS Greengrassが、アジアパシフィック (東京)リージョンで利用可能になりました。
AWS Greengrassが、アジアパシフィック (東京)リージョンで利用可能になりました。AWS Greengrassが、Java 8、Node.JS 6.10 Lambdaランタイムに対応しました。また、AWS Greengrassで、Lambda関数、サブスクリプション、設定を削除することで、デプロイ済みのGreengrassグループをリセットできるようになりました。
AWS Greengrassは、接続されたデバイスでのローカル・コンピューティング、メッセージング、データと状態の同期を安全な方法で実行できるようにするソフトウェアです。AWS Greengrassによって、接続されたデバイスは、AWS Lambda関数を実行することが可能になります。現在、Python 2.7、Node.JS 6.10、Java 8が利用可能で、開発者に、より適切な言語を選択する柔軟性と、クラウド上のLambda関数との一貫性を提供します。Greengrass上でAWS Lambda関数を実行することによって、IoTデバイスによるローカルイベントへの高速な応答や、不安定なネットワーク環境下での動作を保障します。また、IoTデータのクラウドへの送信コストを最小限に抑えることができます。デプロイ機能のリセットがサポートされ、使用されなくなったGreengrassグループを削除することで、クラウドリソースをクリーンアップでるようになりました。Greengrass Coreをクリーンアップして、デプロイ前の状態に戻すこともできます。この機能によって、Greengrass Coreデバイスからデータを簡単に削除し、それに関連するデータをクラウドから削除することが簡単にできるようになりました。
サポートされているリージョンの一覧は、こちらをご覧ください。
AWS Greengrassの詳細については:
• 製品ページ
• ドキュメント
Q: AWS Greengrassサービスは、どのAWSリージョンで利用できますか?
AWS Greengrassは、現在、下記のAWSリージョンで利用可能です。
・ 米国東部(バージニア北部)
・ 米国西部 (オレゴン)
・ 欧州 (フランクフルト)
・ アジアパシフィック (シドニー)
・ アジアパシフィック (東京)
AWS Greengrassは、上記のAWSリージョンのいずれかにアクセス可能であれば、ご使用の地域に関係なく利用可能です。
Q: どのLambda用言語をGreengrassにデプロイできますか?
Python 2.7、Node.JS 6.10、またはJava 8 Lambdaランタイムを使用するLambda関数は、Greengrass Coreにデプロイ可能です。GreengrassにデプロイされるLambda関数は、Greengrass Core SDKと一緒にパッケージ化する必要があります。 更に、DynamoDBなどのAWSサービスと簡単にやり取りするために、AWS SDKをLambda関数のパッケージに追加することもできます。
注:Greengrass Coreがオフライン状態の場合、Lambda関数が使用している一部のクラウドサービス(例えば DynamoDB)は、Lambda関数で使用できなくなります。オフライン状態では、これらのサービスへのAPIコールは失敗します。更に、Lambda関数のパッケージにGreengrass Core SDKとAWS SDKの両方を含める場合、各SDKで適切な名前空間を使用する必要があります。
Q: 全てのLambdaランタイム言語をインストールする必要がありますか?
Greengrass Coreで使用する言語のみをインストールする必要があります。
Q: Greengrass Coreを実行するために必要な技術的依存関係は何ですか?
AWS Greengrass Coreは、最小限のハードウェア要件を満たすデバイス上で、幅広いCPUアーキテクチャおよび、オペレーティングシステム上で動作するように設計されています。下記は、Greengrass Coreの実行に必要な依存関係です。
必要なソフトウェアパッケージと構成
- SQLite – バージョン3以上
- Python – バージョン2.7以上、 Node.JS 6.10 または、Java 8
- Glibcライブラリ – バージョン 2.14
- Linuxカーネル – OverlayFSを有効にしたカーネル・バージョン 4.4.11 以上
- boto3(最新版)
- botocore(最新版)
- OpenSSL – バージョン 1.0.2 以上
- libseccomp
- bash
価格
最新情報については、このメールアドレスから、お問い合わせ下さい。AWSIoTSales@amazon.com
デバイス数が1万台を超える場合は、別途、お問い合わせ下さい。
リージョン別の料金設定:3〜10,000台のデバイス
AWS Greengrass には以下の 2 つの料金オプションがあります。 従量制または 22% の割引を受けられる年間契約。
製品およびサービス一覧 (https://thinkwithwp.com/about-aws/global-infrastructure/regional-product-services/)