SharePoint を AWS で実行して、コラボレーションプラットフォームをすばやくデプロイしてスケールします。 SharePoint ワークロードを実行するために、従量制料金、スケーラビリティ、データ統合など、AWS クラウドが提供する利点を今すぐご活用ください。

AWS は既存の Microsoft ライセンスを使用するためのオプションを提供します。AWS クラウドで独自のライセンスを使用する方法については、詳細をご確認ください。 

AWS での SharePoint に関してご質問がある場合は、 よくある質問ページをご覧ください。

このクイックスタートを使用すると、セキュリティと高可用性に関する AWS のベストプラクティスに従って、SharePoint Server 2019 が AWS アカウントに自動的にデプロイされます。デプロイは AWS CloudFormation テンプレートによって自動化されており、クラウドアーキテクチャの複数サーバートポロジーと単一サーバートポロジーの両方をサポートしています。デプロイのオプションには、単一サーバーまたは複数サーバーの SharePoint 2019 ファームを新しい Virtual Private Cloud (VPC) にデプロイする方法、複数のサーバーの SharePoint 2019 ファームを既存の VPC にデプロイする方法、単一 SharePoint 2019 サーバーを既存のVPCにデプロイする方法が含まれています。 

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SharePoint 2016 アーキテクチャ


このリファレンスガイドは、AWS クラウドの高可用性アーキテクチャに Microsoft SharePoint Server 2016 をデプロイします。この実装には、Microsoft SharePoint Server 2016 ファームに参加するために Microsoft Active Directory Domain Services (AD DS) インフラストラクチャ、Windows Server Failover Clustering (WSFC) で構成されている Microsoft SQL Server 2012 または 2014 のインスタンス、複数の Amazon EC2 インスタンスが含まれています。クイックスタートは、従来のトポロジーと最新のトポロジーを両方ともサポートしています。

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SharePoint 2016 アーキテクチャ

AWS で SharePoint Enterprise ソリューションをすばやくデプロイしてスケールします。サイズ、支払い方法、ライセンス、デプロイの種類に関するオプションを含めて、さまざまなバージョンの中から選択できます。冗長性、スケーリング、ロードバランシングが組み込まれたスターターアーキテクチャを定義する、単一の AMI または CloudFormation テンプレートとしてご利用になれます。エンタープライズ検索、ワークフロー管理、モビリティサポート、ソーシャル統合、ビジネスインテリジェンス、高度なドキュメント管理など、人気のある SharePoint Enterprise の機能を活用するために、今すぐ始めましょう。ベーシックバージョンは、30 日間無料トライアルとしてもご利用いただけます。

AWS Marketplace

スケーラビリティ

AWS クラウドで SharePoint を実行する場合、容量を長いリードタイムなしに必要に応じて追加できます。ビジネスニーズの変化に応じて、スケールアップまたはスケールダウンを簡単に行うことができます。容量の調整を数日や数週間でなく数時間と数十分で行えるため、この変化に後れを取らないようにすることができます。

新しいハードウェアは不要

AWS は、低額の従量制料金を提供しています。これにより、ハードウェア購入コストが不要になり、必要な容量についてのみ支払えばよくなります。すべてのハードウェア管理は私たちが行うため、ハードディスクドライブの交換よりも付加価値の高いアクティビティに専念できます。

コスト削減

それだけでなく、両方とも削減します。IT インフラストラクチャを計画、調達、管理、減価償却する必要がなくなります。巨額に上る先行投資費用を、ビジネスとともに拡張、縮小する予測可能なコストに置き換えることができます。


Dole Foods

AWS を実行することで、Dole Foods は、新しい Microsoft SharePoint ウェブサイトを数分で起動できるようになりました。AWS クラウドへの移行により、事業運営費が約 350,000 USD 削減されました。Dole は APN プレミアコンサルティングパートナーである Smartronix と協力してソリューションを設計しました。

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Slalom Consulting

AWS を使用することにより、Slalom は SharePoint 2013 にアップグレードし、Direct Connect を使って、オンプレミスデータセンターに専用のネットワーク接続を設けることができました。AWS クラウドを実行することで、Slalom は SharePoint の新しい機能を利用する一方で、以前のクラウドプロバイダーと比較して平均 14% 節約できました。

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国際航空運送協会 (IATA)

国際航空運送協会 (IATA) は、世界の航空会社の業界団体であり、世界の航空交通の84% を占める250 社を代表しています。この組織が BI プラットフォームのパフォーマンスを向上させる必要があったときに、イノベーションのペース、ビッグデータサービスポートフォリオ、およびセキュリティ機能、特に機密性が高い情報に IATA が要求する ISO 27001 認定を備えているために、AWS に注目しました。IATA は、オンプレミスアクティブディレクトリと統合されたハイブリットソリューションで、AWS で Microsoft SQL ServerSharePoint を実行しています。

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Ricoh

Ricohは、ホストされた SharePoint ソリューションを使用して、グローバルセールスチームと専門のテクニカルサポートチームがさまざまな数多くのプロジェクトで情報を共有できるようにしました。AWS に移行することで、同社は、運用費を旧システムの約 3 分の 1 に削減しました。このソリューションには、SharePoint に加えて、ActiveDirectory、RDP、WSUS、およびOWA が含まれています。

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Microsoft SharePoint を AWS で実行することに興味があり、IT プロジェクトに関して AWS 日本担当チームによるサポートが必要ですか? お問い合わせください。


Microsoft ボリュームライセンスユーザーが Microsoft のソフトウェアアシュアランスによる Microsoft ライセンスモビリティプログラムを使用すると、現在のオンプレミスの Microsoft Exchange Server ライセンスを AWS に移行できます。追加の Microsoft ライセンス料金を支払う必要はありません。詳細は http://thinkwithwp.com/windows/resources/licensemobility をご覧ください。