AWS Wickr

AWS Wickr は、エンドツーエンドの暗号化されたメッセージングおよびコラボレーションサービスであり、通信を安全かつプライベートに保ち、コンプライアンスを守るのに役立つように設計された機能を備えています。オプションとしてクラウドネイティブとセルフホストのどちらかのデプロイ方法を選択できます。

1 対 1 およびグループでのメッセージング、音声通話、ビデオ通話、ファイル共有、画面共有、位置共有が、エンドツーエンドの暗号化で保護されます。意図された受信者以外は、コンテンツの復号化に必要なキーにはアクセスできません。これにより、データはお客様が完全に制御できます。

管理者は AWS マネジメントコンソールを使用して、AWS Wickr ネットワークを作成および管理できます。柔軟な管理コントロールにより、ユーザーを追加および削除したり、セキュリティグループに分けて整理したりできます。パスワードのリセットやプロファイルの削除はリモートで実行できるため、デバイスの紛失や盗難によるデータ漏えいのリスクを軽減できます。Wickr ネットワークの内部通信と外部通信の両方にデータ保持を設定して適用できます。

フェデレーションとゲストアクセス機能により、個々のユーザーやチームが社外の Wickr ユーザーと安全に共同作業ができます。ユーザーのグループを特定のフェデレーションルールに割り当てることができます。アクセスは AWS Wickr ネットワーク上の特定のお客様、ベンダー、パートナー、および他の企業や子会社に制限できます。