Joy さん ~ クラウドサポートアソシエイト

大学では文系を専攻していましたが、卒業後に IT の知識がほとんどない状態で、米系のテクノロジー企業に入社し、多言語(中国語・日本語・英語)のサポートエンジニアとして主に製品のアップグレードを担当していました。製品に対する理解を深め、Linux の基礎知識を身につけながら、多くの国のお客様をサポートしていました。
徐々に、オンプレミスからクラウドへの移行が進むことを実感し、クラウドが今後の主流になると感じました。そこで、自分もクラウドについて学び、実体験を積みたいと思うようになりました。
その後、Web 制作会社に転職し、クラウド系のインフラエンジニアとしてサーバの構築などを担当していました。当時は主に AWS のサービスを利用しており、その利便性や高可用性に毎日感動し、AWS の大ファンになりました。利用者としての経験はありますが、サービスや構成について深く掘り下げる機会はあまりありませんでした。
その後、自分が興味のあるサービスについてさらに詳しくなりたいと思い、Cloud Support Associate ( CSA ) として AWS に入社し、Networking のプロファイルに配属されました。現在は毎日お客様からの問い合わせ内容を調査し、問題解決に努めています。以前も CloudWatch などのサービスを利用していましたが、ケース対応を通じて各サービスの新たな魅力を感じています。お客様が私の想像を超えて各サービスを利用していることを知り、サポートとしてお客様の力になれることを非常に嬉しく思っています。

リモートで勤務することが多いため、平日は必要な買い物以外あまり外出しなくなりましたが、休日は必ず外に出かけるタイプです。
春夏秋冬それぞれの季節に応じて、やることも変わります。
春と秋は山登りやハイキングを楽しみます。こうした日は朝 5 時ごろに起きて、電車やバスで登山口まで行き、できるだけ昼までに山頂に到達して景色を眺めながらおにぎりやエネルギーバーを食べます。その後は下山し、登るよりも早いスピードで降ります。その日のハイライトは、山頂で見た海や富士山ではなく、登山の後の温泉です。
夏は屋外の活動は体に良くないかもしれませんが、それでもやはり海です。海水浴場が開放される前は、海岸でBBQを楽しみます。音楽を聴きながら BBQ をするのが定番です。海水浴場が開放されたら、様々なスポーツを楽しみます。また、今年から高校野球を見るようになりました。涼しい部屋でアイスを食べながら試合を見るのは贅沢ですが、時々は球場で観戦します。
冬は寒いですが、私は寒さに強いのでよく冬の海を見に行きます。そして、冬になると日の出もそれほど早くないので、ゆっくりと砂浜で日の出を楽しむのも好きです。
土曜日は朝から晩まで外で過ごし、日曜日も早起きして漫画を読んだり映画を見たりします。ワークライフハーモニーが保ちやすい会社だと感じています。

一番気に入っている AWS のカルチャーは Customer Obsession です。AWS の一員としての経験はまだ浅いですが、日々の業務の中でチームの皆さんが Customer Obsession を実現していることを実感しています。私たちサポートチームは、毎日直接お客様とコミュニケーションを取り、お客様からの問い合わせに対応します。
各ケースには個別にエンジニアが担当しますが、他のエンジニアも自分の担当ではないケースだからといって関与しないわけではありません。どのエンジニアも調査中にアドバイスをもらいたい時や、調査方針について相談したい時には、気軽に他の人の協力を求めることができます。
エンジニアたちは一緒に対象のケースについて議論し、どこを調査すべきか、どのように検証したら問題点を特定できるかについて話し合い、みんなの力でお客様の問題を解決しています。
また、お客様に対して案内を行う際、ただ単に正しい情報を伝えるだけではありません。技術的に正しい情報を分かりやすくお客様に伝えることの重要性を毎日実感しています。私はまだ相談に乗る側が多いですが、他のエンジニアにアドバイスを求める際には、技術だけでなく、案内を分かりやすくするための表現についても意見をもらうことができます。
お客様から問題が無事に解決したという連絡をいただくと、とても嬉しく思います。