Amazon Web Services ブログ
Category: SAP on AWS
SAP BTP on AWS で耐障害性の高いアプリケーションを構築
このブログでは、トレーニングコース「Build Resilient Applications on SAP BTP with Amazon Web Services」について紹介し、概要を説明します。
SAP と AWS が共同で実施するこのコースは、両社の戦略的な連携の一環として、受講者に両社の強みを最大限に生かすための知識を提供することを目的としています。トレーニングを通して、クリーンコアアプローチを円滑に実装でき、受講者は両社の利点を簡単に活用できるようになります。
SAP on AWS のエンドツーエンドオブザーバビリティ: パート 1 概要
AWS が提供する SAP システムの一括監視/可観測化ダッシュボードを使うことで、顧客は問題が発生しているレイヤー (データベース、アプリケーション サーバー、プレゼンテーション層、ネットワーク接続など) の関連付けを行い、操作の卓越性と重要業務プロセスの回復力を向上させることができます。
AWS で SAP の end-to-end 可観測性を実現するサービスを活用することで、SAP システムの根本原因分析を包括的に実施し、障害からの平均復旧時間を日単位から時間単位 (場合によっては分単位) に短縮できます。また、ユーザーに障害が発生する前に積極的な警告を行い、重要業務プロセスをサポートするための主要リソースの適正化とキャパシティ予測も可能になります。
AWS Systems Manager for SAP で SAP システムの運用管理を簡単に
このブログでは、AWS Systems Manager Application Manager でリリースされた次の 2 つの機能強化について説明します。
これまでは、SAP HANA データベースシステムの登録と検出には AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用する必要がありました。AWS System Manager Application Manager コンソールを使用して、コマンドラインインターフェイスに加えて SAP HANA データベースへの運用アクティビティの登録と実行が可能になりました。この統合により、特定の SAP アプリケーションのコンテキストにおけるリソース、インスタンス、モニタリング、および推定コストに関する詳細が提供され、カスタマーエクスペリエンスが向上します。
AWS 認定の廃止と開始のお知らせ
2024 年 4 月に、AWS Certified Data Analytics – Specialty (DAS)、AWS Certified Database – Specialty (DBS)、AWS Certified: SAP on AWS – Specialty (PAS) の 3 つの AWS 認定を廃止します。また、2024 年 3 月からは新たに AWS Certified Data Engineer – Associate (DEA) の提供を開始します。廃止される AWS 認定の取得や再認定をする場合は、期日までに試験を受験してください。
SAP HANA の高可用性テストを自動化
アプリケーションの耐障害性を理解し、デプロイされたアプリケーションが目標復旧時間を満たしていることを確認するには、高可用性テストが必要です。多くの組織では、監査プロセスへの準拠を維持するために、高可用性構成を時々テストする必要もあります。このブログで詳しく説明されているソリューションは、AWS SAP プロフェッショナルサービスチームが多くのお客様と共同で行った SAP HANA ワークロードの高可用性クラスタのデプロイとテストを自動化した結果です。これらのテストシナリオを自動化し、チームの時間を大幅に節約し、監査プロセスのコンプライアンスを維持するための出発点として使用できるサンプルコードを共有します。
nZDT と Ansible を使用してクラスタ構成の SAP HANA データベースのアップデートプロセスを自動化
このブログは、Gergely Cserdi と Akshay Parkhi が共同執筆しました。 はじめに S […]
AWS Launch Wizard for SAP の API による SAP 環境構築の自動化
AWS Launch Wizard for SAP API による SAP 環境構築の自動化 AWS Laun […]
Amazon EC2 CPU オプションによる SAP アプリケーションのライセンス最適化
SAP 社は、お客様向けに異なるライセンスオプションを持つ複数の製品を提供しています。例えば、SAP BusinessObjects(SAP BOBJ)は、同時セッション(CS)/ 同時アクセスライセンス(CAL)、指定ユーザー(NU)、CPU ライセンスタイプをサポートしています。利用可能なさまざまなライセンスオプションを理解することは、お客様がAWS で実行する際のコストを最適化するために重要です。
Analytics Fabric for SAP Acceleratorsで RISE with SAP on AWS の拡張実現
このブログは、AWSの以下のメンバーによって共同執筆されました: Pavol Masarovic, EMEA […]
AWS Network FirewallによるSAPの保護: Part 2 – マネージドルール
我々は AWS Network Firewall がどのように SAP on AWS デプロイメントに対するセキュリティを向上させることができるかについてブログをシリーズで複数書きました。このブログでは、Fortinet社 を招待し、Amazon Network Firewall 用のマネージド IDS と IPS ルールについて共有します。