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Category: AWS AppSync

AWS AppSync Private API の紹介

AppSync の Private API の一般提供を発表します。Private API を使用すると、VPC やオンプレミスのデータセンターなどのプライベートネットワーク内のクライアントのみに、お客様の GraphQL API へのアクセスを制限できます。Private API へのリクエストは、インターネットを介さずに AWS のプライベートネットワークを経由して行われます。開始するには、AppSync で GraphQL API を作成する際に API を Private に設定し、API を呼び出す同じ AWS アカウント内の各 VPC にインターフェース VPC エンドポイントを作成します。また、AWS Direct Connect または AWS Site to Site VPN を使用して、オンプレミスネットワークからインターフェイスエンドポイントをホストする VPC へのプライベート接続を確立することができます。この接続により、オンプレミスデータセンターのクライアントは Private API を呼び出すことができます。

AWS AppSync GraphQL API の JavaScript リゾルバをはじめよう

これまで、開発者は AppSync のビジネスロジックを実装するためには Velocity Template Language (VTL) しか使えませんでした 。VTL は強力ですが、テンプレート言語に精通していない多くの開発者にとって困難なものでした。今回、AppSync パイプラインリゾルバーコードと AppSync ファンクションコードを JavaScript で記述できるようになりました。この記事では、この機能の概要を説明し、JavaScript リゾルバを使い始める方法を紹介します。

GraphQL API と AWS AppSync によるシングルテーブルとマルチテーブルの DynamoDB 設計パターン

DynamoDB は NoSQL データベースであるため、従来の RDBMS データベースとは異なるデータモデリングパターンを利用する可能性があります。そのようなパターンの 1 つが、1 つの DynamoDB テーブルに複数の異なるタイプのエンティティを含めることであり、これはしばしば “シングルテーブル設計” と呼ばれます。シングルテーブル設計とマルチテーブル設計のどちらが最適か、その答えは本当にあなたのビジネスニーズにかかっています。ここでは、それぞれのメリットとデメリット、そしてその効果について説明します。

グローバルサプライチェーンにおける通関リスクの管理

前回のブログ「動的なサプライチェーンプラットフォームを構築する方法: 入門書」では、企業が AWS を利用して […]

Figma designs to full-stack React apps

AWS Amplify Studio – 最小限のプログラミングでFigmaからフルスタックのReactアプリを実現

AWS Amplifyにおいて、Amplifyの強力なバックエンドとの統合・管理機能を持ち、最小限のコーディングでUI開発を加速する新機能(パブリックプレビュー)をフロントエンド開発者に提供するGUI開発環境「AWS Amplify Studio」を発表しました。

Amplify Studioは、Figmaで作成されたデザインを人間が読めるReactのコンポーネントコードに自動的に変換します。また、Amplify Studioでは、開発者が生成されたコンポーネントをアプリのバックエンドデータに視覚的に接続することができます。