Amazon Web Services ブログ

Category: General

RAGOpsテンプレートの全体図

エクサウィザーズ の AWS 生成 AI 事例:Amazon Bedrock を利用した RAG のセキュアな業務データ連携を実現

本ブログは、株式会社エクサウィザーズ と Amazon Web Services Japan が共同で執筆しました。

エクサウィザーズは、AIアプリケーションの開発環境「exaBase Studio」を提供しています。exaBase Studio は、社内外のAIモデルやサービス、データを組み合わせて、AIソフトウェアを構築できる開発環境です。キャンバスと呼ばれる直感的にわかりやすい設計・開発用のUI(ユーザーインターフェース)を活用して、アプリケーションの処理を可視化し、すぐにデプロイすることが可能となっています。また、テンプレートと呼ばれる同社の知見に基づいてあらかじめ設計された機能が用意されているため、それを活用しすぐにキャンバス上に展開することができます。

週刊生成AI with AWS – 2024/5/27週

週刊生成AI with AWS 梅雨の気配を感じる2024年6日3日号 – AWSとSAPが生成AI活用に関する戦略的協業を拡大、コネヒト株式会社様・株式会社第一興商様・三井物産株式会社様の国内事例ブログを公開。サービスアップデートではBedrockのCoverse API発表、PartyRockのドキュメントファイル対応、Oracle Database-PostgreSQL移行を支える生成AI機能の発表などをお知らせ

SAP on AWS のエンドツーエンドオブザーバビリティ: パート 2 ネットワークレイテンシ監視

この記事では、AWS上でSAPを実行する際のネットワーク性能の最適化と監視について説明します。まず、AWS のリージョン構造や高可用性アーキテクチャについて解説し、SAPのネットワーク遅延要件を紹介しています。そして、AWS Network Manager – Infrastructure Performance を使ってリージョン間、アベイラビリティーゾーン(AZ)間、AZ内のネットワーク遅延を監視する方法を示しています。また、Amazon CloudWatch を組み合わせると、SAPに重要なネットワーク構成要素を単一の画面で監視できます。オンプレミスからAWSへの接続においては、AWSグローバルアクセラレータを使うことでパフォーマンスを改善できることを説明しています。最後に、SAP FIORIのパフォーマンス向上には Amazon CloudFront が有効であることを示唆しています。