Amazon Web Services ブログ

Category: Containers

Amazon ECS のタスク定義が削除できるようになりました

本日、Amazon Elastic Container Services (Amazon ECS) の新機能である、タスク定義のリビジョンの削除を発表できることを嬉しく思います。これまではタスク定義のリビジョンを登録解除すると、ListTaskDefinition API コールやAmazon ECS コンソールに表示されなくなるだけで、INACTIVE であるタスク定義のリビジョンを選択するように特別に選択した場合はこの限りではありませんでした。この新機能により、お客様は不要になったタスク定義のリビジョンや望ましくない構成を含むタスク定義のリビジョンを完全に削除できます。これにより、リソース管理が簡素化され、セキュリティ体制が強化されます。

Amazon VPC Lattice と AWS Gateway API コントローラーのご紹介:Kubernetes Gateway API の実装

AWS は Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) の新機能である Amazon VPC Lattice の一般提供を発表しました。サービス間通信の接続、保護、監視をおこなう一貫した方法が提供されます。Amazon VPC Lattice の提供の一環として、Kubernetes Gateway API の実装である AWS Gateway API コントローラー を紹介します。

Amazon EKS が Kubernetes 1.26 のサポートを開始

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) チームは、Amazon EKS および Amazon EKS Distro の Kubernetes バージョン 1.26 のサポートを発表できることを嬉しく思います。Amazon EKS Anywhere (リリース 0.15.1) も Kubernetes 1.26 をサポートします。この記事では、Kubernetes バージョン 1.26 の主な変更点について説明し、AWS コミュニティが注目するいくつかのエキサイティングな機能について紹介します。

STS を用いた Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) ワークロードのためのきめ細かい IAM ロール

Red Hat OpenShift Services on AWS (ROSA) は、Red Hatと Amazon Web Services (AWS) に共同でサポートされ、Red Hat SRE チームにより管理されるフルマネージドな OpenShift サービスです。お客さまをクラスターライフサイクル管理から解放し、OpenShift クラスターの維持ではなく、アプリケーションの構築に集中できるようにします。

Figure 1. A modernized microservices-based rearchitecture

AWS でのレガシー .NET Framework モノリシック アプリケーションのモダナイゼーションへの道すじ

モノリシックな.NET Framework アプリケーションを AWS のモダンなマイクロサービスベースのスタックに移行する方法を示します。モノリスをマイクロサービスに分割し、アプリケーションをコンテナ化する AWS ツールについて説明します。また、Linuxベースのシステムに移行し、オープンソースのデータベースエンジンを使用することによるコスト最適化戦略についてもお話しします。

Amazon EKS が Kubernetes 1.25 のサポートを開始

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) チームは、Amazon EKS および Amazon EKS Distro の Kubernetes バージョン 1.25 のサポートを発表します。Amazon EKS Anywhere (リリース 0.14.2) も Kubernetes 1.25 をサポートします。現在 PSP を実行しているお客様は、PSA または PaC ソリューションへ移行するために、ワークロードの移行を計画することを強くお勧めします。1.21 クラスターは 2023 年 2 月 16 日にサポートが終了しています。1.22 クラスターのサポート終了は 2023 年 5 月です。