Amazon Web Services ブログ
Category: Containers
AWS Fargate がより大きなエフェメラルストレージのサポートを開始
Amazon EKS の Fargate Pod 内のコンテナに対して、最大 175 GiB のエフェメラルストレージを割り当て可能になりました。このアップデートにより、機械学習の推論やメディア変換、ETL 処理、非常に大きなデータセットやファイルを扱うデータ処理ワークロードなど、より幅広いワークロードにおいて EKS Fargate をご利用いただけます。なお、EKS Fargate のエフェメラルストレージは、デフォルトの 20 GiB を超えて追加した分にのみ課金が発生します。
ECRレプリケーションを使用するECRリポジトリのKMS暗号化設定
このブログ投稿では、イメージレプリケーションを使用する Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) における AWS Key Management Service (AWS KMS) の設定方法を学ぶことができます。 リポジトリ設定は自動的にレプリケートされません。この記事に記載されている情報により、お客様の組織がセキュリティを最優先し、チームが使い慣れた AWS のツールやサービスを活用できるようになります。
組織のクラウドオペレーションをいかにモダナイズするか
IT 運用チームとアプリケーション開発者が協調する方法は急速に進化してきました。かつて両チームには明確な責任分担がありましたが、DevOps は開発者と運用チームの間に架け橋を築くことを目的として生まれました。DevOps は責任を共有する文化を育むことと、コミュニケーションと統合を通じた両チーム間の協調に重点を置いています。本記事では今日の組織で使用されている一般的な運用モデルについて、プラットフォームエンジニアリングが当てはまる場所や、セルフサービスプラットフォームの構築と開発に利用される一般的なパターン、そしてこの新たな分野の今後の展望について説明します。
詳解 : Seekable OCI を使用した AWS Fargate におけるコンテナイメージの遅延読み込み
この記事では、Seakable OCI (SOCI) の詳細と、コンテナイメージの内容を変更したり既存のツールやワークフローを変更することなく、SOCI を用いてコンテナイメージのインデックスを作成する方法について説明します。また、SOCI インデックスを利用してコンテナイメージを遅延読み込みする remote containerd snapshotter、SOCI snapshotter についても説明します。最後に、AWS Fargate で SOCI を使用する際の考慮点について説明します。
AWS Fargate はシーク可能な OCI を使用してより高速なコンテナ起動を可能に
コンテナを使った開発は、アプリケーションのデプロイとスケーリングの方法としてますます人気が高まっていますが、ま […]
【開催報告&資料公開】「コンテナで ARM アーキテクチャを活用するには?Deep Dive 版」セミナー
ソリューションアーキテクトの苅野です。2023 年 5 月 25 日に「コンテナで ARM アーキテクチャを活 […]
Amazon EKS 5 周年おめでとう!
今日は、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の 5 周年を祝うことができてわくわくしていますし、これまでの道のりを振り返る絶好の機会でもあります。2018 年の発表以来、Amazon EKS は、回復力があり、安全で、スケーラブルなコンテナベースのアプリケーションを実行することで、世界中の何万ものお客様にサービスを提供してきました。アップストリームの Kubernetes を使用する Amazon EKS は、AWS、オンプレミスのデータセンター、およびエッジで Kubernetes を実行するための最も信頼性の高い方法です。
AWS Signer と Amazon EKS におけるコンテナイメージ署名の提供開始
AWS は AWS Signer によるコンテナイメージ署名の提供を開始しました。これは、Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) などのコンテナレジストリに保存されたコンテナイメージの署名と検証を AWS ネイティブにサポートする新機能です。AWS Signer は、コードの信頼性と完全性を確保するためのフルマネージド型のコード署名サービスです。AWS Signer は、コード署名証明書、公開鍵、秘密鍵を管理し、ライフサイクル管理を簡素化する機能を提供しており、コードの署名と検証の機能に集中することができます。
Kubernetes as a platform vs. Kubernetes as an API
Kubernetes とは何ですか?私はこの技術に初期から取り組んできましたが、8 年経っても、この問いにハッキリと答えられません。Kubernetes をコンテナオーケストレーターとして定義する人もいますが、その定義は果たして、Kubernetes を正しく表現できていると言えるでしょうか。私はそう思いません。この記事では、Kubernetes について、従来の考え方にとらわれない考え方や、技術の伸びしろを探ってみたいと思います。
Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) は、お客さまに代わって、Kubernetes クラスターを運用をする AWS のマネージドサービスであり、非常に大規模で幅広いお客様にご愛用いただいております。彼らのようなお客様が、Amazon EKS をどのように活用しているか、またどのように考えているかという価値観はさまざまです。Kubernetes を「プラットフォーム」として考えている人もいれば、AWS サービスを管理するためのファサードと考えている人もいます。
つまり、完全に自分達の中でコントロールするという意見から、完全なマネージドサービスであるという意見まで、幾つもの考え方が存在します。
それでは、これからそれぞれの考え方について詳しく見ていきましょう。そのために、バックエンドのデータベースを持つ簡単なアプリケーションを AWS 上の Kubernetes へデプロイするために使用できるさまざまなモデルを探ります。また、この記事の最後には、表現された概念を着地させ、実践的に実証するためのデモがあります。
AWS Week in Review – Amazon Security Lake の一般提供開始、AWS Fault Injection Simulator の新しいアクションなど – 2023 年 6 月 5 日
5月31日(水曜日)、ケープタウンで開催された .Net デベロッパーユーザーグループで講演する機会がありまし […]