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[AWS Black Belt Online Seminar] CON350 コンテナとサーバレスの使い分け 資料公開
AWS Black Belt オンラインセミナー「CON350 コンテナとサーバレスの使い分け」を公開します。先日開始した、AWS Black Belt オンラインセミナーのコンテナサービスのビデオ(13分ほど)です。視聴は YouTubeから、資料閲覧は SlideShareから可能です。
サーバレスには魅力が沢山あります。サーバ管理不要、柔軟なスケーリングが利用可能、アイドル時もリソース確保不要、高可用性が組み込み済みなど盛りだくさんです。コンテナスペシャリストとして仕事をしている私ですが、サーバレスは本当に魅力的です。知った上でコンテナを使いたいですよね。
AWSのソリューションアーキテクトとして仕事していると、多くのお客様やパートナーの方からコンテナとサーバレスを勉強はしてきたものの、コンテナとサーバレスをどのように使い分けたらいいのかがわからないので指針がほしいという声をしばしば聞きます。今回のセミナーはそのために作成しました。
説明の中では、3層構造のよくある Web サイト構築をコンテナとサーバレス(と、Amazon EC2)で行う場合について比較をしています。サーバレスでの構築では、Amazon API Gateway を使って、コンテナではロードバランサを使っています。外部からのHTTPリクエスト処理ひとつとっても完全に同じではないのでわかりやすい違いがあります。
どちらでも実装できるのだが、という場合に役に立つのは11ページ目です。コンテナでいくのか、AWS Lambda でいくのかというディシジョンツリーを解説しています。こちらもぜひ御覧ください。
今回の YouTube も AWS Black BeltオンラインAWS コンテナサービスシリーズのYouTubeの再生リストに追加しています。こちらもご利用ください。
AWS Black Belt Online Seminar 全体の資料はこちらにあります
本記事およびスピーカーはいずれも、AWSコンテナスペシャリスト プリンシパルソリューションアーキテクトの荒木が担当しています。