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AWS と Red Hat がコラボレーションを拡大: 新たに提供する AWS でのマネージド Red Hat OpenShift サービスを発表



AWS は、コンテナ化されたアプリケーションを実行するための最良の選択肢を提供しています。Amazon Elastic Container Service (ECS) のリリースにより、AWS と深く統合されたフルマネージドの Docker 体験で、コンテナを大規模にデプロイできるようになりました。また、マネージド Kubernetes を提供する Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)、AWS Fargate のリリースにより、インフラストラクチャを管理せずにコンテナの実行ができるようになりました。私たちはお客様のためにこれからも革新を続けていきます。

Red Hat OpenShift を使用して AWS でコンテナを実行するお客様も多く、OpenShift をデプロイするにあたり AWS マネージドサービスで得られるセキュリティ、スケーラビリティ、信頼性を利用したいという声が頻繁に寄せられています。2008 年以降、Red Hat と AWS のコラボレーションにより AWS で簡単に Red Hat Enterprise Linux を実行できるようになりました。私たちはさらにコラボレーションを拡大し、今年の後半には新たにマネージド Red Hat OpenShift サービスをリリースする予定です。この新サービスでは、クラスターの作成と運用、AWS のサービスとのより深い統合、オンデマンド (1 時間単位) の請求、AWS を介した単一の請求書、AWS へのサポート問い合わせが、セルフサービスで利用可能です。この新しいマネージド Red Hat OpenShift サービスにより、AWS の幅広さと奥深さをフルに活用しながら、完全に機能するマネージド型の Red Hat OpenShift クラスターをデプロイできます。

Red Hat とのコラボレーションにより、今年後半よりこのマネージド型 Red Hat OpenShift を提供できることを非常に嬉しく思います。詳細は Red Hat のウェブサイトでご確認いただけます。また、こちらでサインアップすると、最新情報の通知を受け取れます。今年後半の一般提供に向けて、今後も詳細情報をお届けしていきます。ご期待ください。