Oracle Database@AWS の限定プレビューが開始
AWS と Oracle の新サービスである Oracle Database@AWS の限定プレビューが開始されました。これにより、お客様は AWS データセンター内の Oracle Cloud Infrastructure (OCI) が管理する Exadata インフラストラクチャ上の Oracle Database サービスにアクセスできます。お客様は、Oracle Real Application Clusters (RAC) ワークロードを含む Oracle Database ワークロードを AWS 内の Oracle Exadata Database Service に、最小限の変更で、またはまったく変更を加えずに簡単かつ迅速に移行できます。
Oracle データベースと AWS サービス間の低レイテンシーのネットワーク接続により、ミッションクリティカルアプリケーションを最新化し、新しいインテリジェントアプリケーションを開発できます。Oracle Database@AWS を使用すると、お客様はオンプレミス環境と同様に、すべての機能とアーキテクチャの互換性、パフォーマンス、可用性を維持できます。この新サービスでは、購入、管理、運用、共同サポートなど、Oracle と AWS が統一されたエクスペリエンスを提供します。Oracle Database@AWS を利用するお客様は、既存の AWS コミットメントと、独自のライセンス (BYOL) やOracle Support Rewards などの割引プログラムを含む Oracle ライセンス特典の対象となります。
Oracle Database@AWS は米国東部 (バージニア北部) で限定プレビューを利用でき、2025 年には他の AWS リージョンでも利用できるようになる予定です。
利用するには、AWS Marketplace を通じて Oracle からの Oracle Database@AWS のプライベートオファーをリクエストしてください。プライベートオファーに登録したお客様は、AWS マネジメントコンソールを使用して Oracle Database@AWS リソースをプロビジョニングおよび管理できるようになります。詳細については、Oracle Database@AWS のウェブページおよびユーザーガイドを参照してください。