Amazon SageMaker Studio がアイドル状態のアプリケーションのための自動シャットダウンのサポートを開始
投稿日:
2024年9月23日
Amazon SageMaker Studio が、非アクティブ状態が一定期間続いたアプリケーションの自動シャットダウンをサポートするようになりました。
本日より、管理者は Amazon SageMaker Distribution イメージバージョン 2.0 以降を使用する JupyterLab および CodeEditor アプリケーションに対して、アイドルシャットダウン時間を設定できます。管理者は SageMaker ドメインまたはユーザープロファイルレベルでアイドルシャットダウン時間を設定できます。また、ユーザーに特定のユースケースに基づいてアイドルシャットダウン時間を柔軟に変更することを許可することもできます。アイドルシャットダウン時間を設定すると、SageMaker Studio はアプリケーションがアイドル状態になったことを自動的に検出し、指定された期間、非アクティブ状態が経過すると、アプリケーションをシャットダウンします。この機能により、重要なコスト管理メカニズムがお客様に提供され、あまり使用されていないインスタンスへの課金を防ぐことができます。
この機能の使用を開始するには、SageMaker コンソールまたは API を使用して SageMaker Studio アプリケーションのアイドルシャットダウン時間を設定します。この機能は、SageMaker Studio が現在提供されているすべての Amazon Web Services リージョンでご利用いただけます。詳細については、ドキュメントをご覧ください。