Amazon WorkSpaces Web が Amazon WorkSpaces Secure Browser に名称を変更
本日、AWS エンドユーザーコンピューティングは、Amazon WorkSpaces Web の名称が変更され、Amazon WorkSpaces Secure Browser となることを発表しました。WorkSpaces Secure Browser を利用すると、ユーザーはプライベートウェブサイトや SaaS (Software as a Service) ウェブアプリケーションにアクセスしたり、オンラインリソースとインタラクションしたりできるほか、使い捨て用のコンテナからインターネットを閲覧することもできます。このサービスは、ウェブコンテンツをストリーミングすることでデータ漏えいのリスクを軽減するのに役立ちます。HTML、ドキュメントオブジェクトモデル (DOM)、または機密の企業データはローカルマシンに送信されません。デバイス、企業ネットワーク、インターネットを相互に分離することで、企業の機密データを保護しながら、ブラウザ経由の攻撃の対象領域を狭めることができます。
現在のお客様の場合、サービスでのユーザーやリソースの管理方法に変更はありません。WorkSpaces Secure Browser は、さまざまなセキュリティ標準とコンプライアンス認定をサポートしています。これらについては、こちらをご覧ください。このサービスは、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィックリージョン (ムンバイ、シンガポール、シドニー、東京) の 10 のリージョンでご利用いただけます。
WorkSpaces Secure Browser の詳細を知るために、AWS アカウントに無料トライアルのオファーを追加してから、Amazon WorkSpaces Secure Browser コンソールにアクセスしてポータルを作成することから今すぐ始めることができます。