Amazon SES が複雑な受信および送信のメールワークロードの管理に役立つ Mail Manager の提供を開始
本日、Amazon Simple Email Service (SES) は、あらゆる規模の企業の複雑な E メール運用を効率化するために設計された E メール管理機能一式である Mail Manager の一般提供を発表しました。Mail Manager を使用すると、企業はメールインフラストラクチャを一元化し、統一されたポリシーとルールを適用して、受信と送信の両方のメールフローを 1 つのインターフェイスで管理できます。
Mail Manager を使用すると、組織は専用のメールイングレスエンドポイントを設定したり、IP フィルターなどの高度なメールトラフィックフィルタリングポリシーを適用したり、強力なルールエンジンを利用してメールを処理して目的の宛先にルーティングしたりできます。Mail Manager は、記録の保存とデータ保護に関するお客様のコンプライアンスニーズを満たすアーカイブ機能を提供します。
Mail Manager は発売時に、メールセキュリティ機能を提供するために、Spamhaus、Abusix、Trend Micro と共同で開発した 3 つの初期メールアドオンを提供する予定です。これらのアドオンは、保護と制御をさらに強化し、メール運用の全体的なセキュリティ体制を強化します。
Mail Manager は一般提供されており、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド、フランクフルト)、およびアジアパシフィック (東京、シドニー) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、Amazon SES 開発者ガイドの Mail Manager のドキュメントとブログ記事をご覧ください。Mail Manager の使用を開始するには、Amazon SES コンソールにアクセスしてください。