Amazon RDS for Db2 が AWS Marketplace を通じて IBM からの時間単位のライセンスを導入
投稿日:
2024年5月21日
Amazon RDS for Db2 のお客様は、AWS Marketplace を通じて IBM が提供する時間単位の Db2 ライセンスをサブスクライブできるようになりました。
お客様は、Bring-Your-Own-License (BYOL) で既存のライセンスを使用するか、AWS Marketplace から新しいライセンスをすぐに取得するかを選択できるようになりました。季節的なワークロードや予測できないワークロードを抱えているお客様は、時間単位のライセンスを使用することでオーバープロビジョニングによるコストを回避できます。たとえば、小売業界のお客様は、必要なライセンス量を予測してピーク時のキャパシティに備えて事前に購入するのではなく、単純な時間単価を支払うことでホリデーシーズンのトラフィックの増加に対応できます。Db2 のライセンス料金は、AWS Marketplace を通じて IBM から請求され、RDS 費用とは別に AWS 請求書の AWS Marketplace セクションに表示されます。
Amazon RDS for Db2 を使うと、クラウド内で Db2 データベースを簡単に設定、操作、スケールできます。料金および利用可能なリージョンの情報については、Amazon RDS for Db2 の料金ページをご覧ください。AWS Marketplace ライセンスオプションの詳細については、AWS ドキュメントを参照するか、このステップバイステップのブログを読んで開始してください。