投稿日: Apr 8, 2024
AWS Elemental MediaLive を使用して、チャネルから CMAF Ingest (Interface-1) 出力グループを送信できるようになりました。
MediaLive から CMAF Ingest を使用すると、エポックロックされたタイムコードのソースを使用して、同期されたメディアとメタデータをパッケージングオリジンに送信できます。また、CMAF Ingest を使用して、DASH パッケージと HLS パッケージの両方で使用する適応ビットレートセグメントの単一のセットを送信し、エンコーディング、転送、ストレージの効率を高めることもできます。この出力グループの使用方法に関する詳細は、MediaLive のドキュメントを参照してください。
AWS Elemental MediaLive は、ブロードキャストグレードのライブ動画処理サービスです。テレビ放送やインターネット接続のマルチスクリーンデバイス (インターネット接続対応の TV、タブレット、スマートフォン、セットトップボックス) での配信用に、高品質なライブビデオストリームを作成できます。
MediaLive サービスは単独でも、AWS メディアサービスの一部としても利用できます。AWS メディアサービスとは、クラウドベースのワークフローの基盤となるサービスファミリーです。動画の転送、作成、パッケージ化、収益化、配信に欠かせない機能を提供しています。AWS Elemental MediaLive が利用できる AWS リージョンの詳しいリストについては、AWS リージョン表で確認できます。