投稿日: Apr 2, 2024
Amazon Aurora MySQL と Amazon Redshift のゼロ ETL 統合が、さらに 11 のリージョンでサポートされるようになりました。これにより、Amazon Redshift を使用したほぼリアルタイムの分析と機械学習 (ML) が可能になります。分析のニーズに応じて、既存または新規のゼロ ETL 統合に特定のデータベースやテーブルを含めるか除外し、データを Amazon Redshift に選択的に取り込むことができます。
ゼロ ETL 統合によって、数多くのアプリケーションから包括的なインサイトを入手したり、組織内のデータサイロを解消したりできるようになるため、Aurora データベースクラスターのデータを簡単に分析できるようになります。さらに、データフィルタリングを使用して、Aurora から Amazon Redshift にレプリケートするデータベースとテーブルを選択できます。ゼロ ETL 統合には複数のフィルターを適用できるため、レプリケーションを特定のニーズに合わせて調整し、Amazon Redshift の強力な分析機能を活用できます。
Amazon Aurora MySQL と Amazon Redshift のゼロ ETL 統合は、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ミラノ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、アフリカ (ケープタウン)、南米 (サンパウロ) リージョンの Aurora MySQL バージョン 3.05 以上 (MySQL 8.0.32 と互換) で利用できます。
ゼロ ETL 統合の詳細と開始方法については、「Amazon Redshift との Amazon Aurora ゼロ ETL 統合」、および Aurora と Amazon Redshift の利用開始ガイドをご覧ください。データフィルタリングの詳細と開始方法については、こちらの記事をご覧ください。