投稿日: Feb 6, 2024
本日、Amazon WorkSpaces Web は、標準認証ウェブポータル向けに ID プロバイダー (IdP) 開始シングルサインオン (SSO) のサポートを発表しました。IdP 開始 SSO がサポートされることにより、管理者がユーザーのサインインフローを定義する際の選択肢が増えます。
IdP 開始 SSO を許可すると、IdP サインインページから始まる SSO エクスペリエンスをユーザーのために作成できます。ユーザーはそこで承認済みアプリケーションのリストから WorkSpaces Web ポータルを選択でき、回避策を追加したり、アプリケーションをブックマークしたり、ユーザーエクスペリエンスを損なったりせずにセッションを開始できます。本日から標準ウェブポータルに IdP 開始 SSO を追加できるようになり、管理者にとって複雑さの軽減や選択肢の増加に役立ちます。
標準認証ポータル向けの IdP 開始 SSO は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、およびアジアパシフィック (ムンバイ、シンガポール、シドニー、東京) で利用できます。
WorkSpaces Web を使い始めるには、Amazon WorkSpaces Web コンソールにログインし、ウェブポータルを作成します。IdP 開始 SSO と SSO の拡張機能を使用することで、ユーザーのためにシームレスなシングルオンエクスペリエンスを作成できます。