投稿日: Feb 22, 2024
Amazon Relational Database Service (RDS) for PostgreSQL はこのたび、最新のマイナーバージョン PostgreSQL 16.2、15.6、14.11、13.14、12.18 に対応しました。RDS for PostgreSQL の今回のリリースには、pgvector 0.6.0 のサポートも含まれています。これにより、並列処理やインメモリでの構築を含む Hierarchical Navigable Small Worlds (HNSW) インデックスの構築のパフォーマンスが向上します。従来バージョンの PostgreSQL における既知のセキュリティの脆弱性を修正し、PostgreSQL コミュニティによって追加されたバグ修正、パフォーマンスの改善、新機能を導入するために、最新のマイナーバージョンにアップグレードすることをお勧めします。
マイナーバージョンの自動アップグレードを使用すれば、スケジュールされているメンテナンスウィンドウ中に、データベースを最新のマイナーバージョンに自動でアップグレードできます。データベースインスタンスのアップグレードと延長サポートの詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。
Amazon RDS for PostgreSQL を使用すると、クラウドにデプロイした PostgreSQL を簡単にセットアップ、運用、スケールできます。料金の詳細や利用できるリージョンについては、Amazon RDS for PostgreSQL の料金を参照してください。フルマネージド型 Amazon RDS データベースは、Amazon RDS マネジメントコンソールで作成または更新してください。