投稿日: Jan 22, 2024
Amazon RDS Custom for SQL Server が Microsoft SQL Server 2022 CU9 の Web、Standard、Enterprise、および Developer の各エディションに対応するようになりました。Amazon RDS for SQL Server DB インスタンスで、クエリストアの機能強化、パラメータに依存するプランの最適化、SQL Server Ledger などの SQL Server 2022 の機能を利用できるようになりました。SQL Server 2022 リリースの詳細については、Microsoft SQL Server 2022 リリースノートを参照してください。SQL Server 2022 CU9 の修正と機能強化の詳細については、Microsoft のリリースノートを参照してください。
SQL Server 2022 で新しい Amazon RDS Custom for SQL Server インスタンスを作成するには、Amazon RDS コンソールの [データベースの作成] ウィザードで [SQL Server] を選び、[RDS Custom for SQL Server] を選択して、DB エンジンのバージョンとして [SQL Server 2022] エンジンを選択します。
Amazon RDS Custom for SQL Server は、基盤となるオペレーティングシステムをカスタマイズできるマネージドデータベースサービスであり、ライセンスが付与された独自の SQL Server メディアを使用することも、SQL Server Developer エディションを使用することもできます。
RDS Custom で SQL Server 2022 を使用する方法について詳しくは、こちらのブログをご覧ください。また、SQL Server 2022 を使用した RDS Custom での Amazon S3 サポートの詳細については、こちらのブログのガイドをご覧ください。インスタンス、ストレージ、データ転送にかかる最新の料金、および利用できるリージョンについては、Amazon RDS Custom for SQL Server の料金を参照してください。