投稿日: Dec 4, 2023
Amazon Redshift は、最大 16 MB のサイズのラージオブジェクトを SUPER データ型で保存できるようになりました。JSON、PARQUET、TEXT、CSV ソースファイルから取り込む場合、半構造化データまたはドキュメントを最大 16 MB の SUPER データ型の値として読み込むことができます。今回の機能強化の前は、SUPER データ型の半構造化データまたはドキュメントを最大で 1 MB しか読み込めませんでした。
ラージ SUPER オブジェクトのサポートに伴い、ソースデータを Amazon Redshift の SUPER データ型で保存するのに必要だった読み込み前の複雑な変換を回避できるようになりました。余分の処理をしなくても、大容量データを直接取り込むことができるようになりました。データが Amazon Redshift に読み込まれると、PartiQL 言語の柔軟性を利用してデータを調査したりナビゲートしたりすることができます。
Amazon Redshift にラージオブジェクトを保存するための SUPER データ型のサポートは、Amazon Redshift を利用できるすべての商用 AWS リージョンでご利用いただけます。
SUPER 16 MB データ型のサポートの詳細については、このドキュメントを参照してください。