投稿日: Nov 8, 2023
本日より、AWS Application Migration Service (AWS MGN) は、AWS App2Container (A2C) を使用してワークロードをリプラットフォームするアクションを提供します。Application Migration Service を使用して、移行したサーバーで実行されているアプリケーションを Amazon ECS、Amazon EKS、および AWS App Runner にリプラットフォームできるようになりました。この新機能は、.NET フレームワークベースのアプリケーションを Windows コンテナにコンテナ化し、JBoss、Apache Tomcat、Java、および .NET コアアプリケーションを Linux コンテナにリプラットフォームするなど、.NET および Java ベースのアプリケーションのリプラットフォームをサポートします。移行されたサーバーごとに、Amazon ECS、Amazon EKS、または AWS App Runner へのデプロイに必要なアプリケーションコンテナイメージ、Dockerfile、および CloudFormation アーティファクトを生成できます。
Application Migration Service は、AWS 上でネイティブに実行できるようにソースサーバーを自動で変換します。したがって、時間がかかり、エラーが発生しやすい手動プロセスを最小限に抑えることができます。また移行中に、定義済みとカスタムの自動化オプションを選択できるため、移行したアプリケーションのモダナイズが簡素化されます。AWS App2Container は、Java および .NET ウェブアプリケーションをコンテナ形式に移行およびモダナイズするためのツールです。
この機能は、Application Migration Service を利用できるすべての AWS 商用リージョンで利用できるようになりました。サービスの利用可否に関する最新情報については、AWS リージョン別サービス表にアクセスしてください。
Application Migration Service を無料で使い始めるには、AWS マネジメントコンソールからサインインしてください。詳細については、Application Migration Service の製品ページおよびドキュメントを参照してください。