投稿日: Aug 22, 2023
本日より、Amazon Virtual Private Cloud (VPC) のお客様は、Reachability Analyzer と Network Access Analyzer をアジアパシフィック (大阪) リージョンで使用できるようになりました。
Reachability Analyzer は、仮想プライベートクラウド (VPC) 内の送信元リソースと送信先リソース間で接続テストを実行できる設定分析ツールです。送信先に到達可能になると、Reachability Analyzer は送信元と送信先の間の仮想ネットワークパスのホップごとの詳細を生成します。送信先に到達できない場合、Reachability Analyzer はブロックしているコンポーネントを特定します。Network Access Analyzer は、AWS 上のリソースへの意図しないネットワークアクセスを特定できるようにする機能です。Network Access Analyzer を使用して、ネットワークアクセス要件を指定し、指定した要件を満たさない可能性のあるネットワークパスを特定できます。
今回のリージョンの拡大により、VPC Reachability Analyzer と VPC Network Access Analyzer は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、カナダ (中部)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (パリ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (アイルランド)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、中東 (バーレーン)、アフリカ (ケープタウン) で利用できるようになりました。