投稿日: Jan 18, 2023
Amazon Chime SDK で、WebRTC セッションあたり 250 本のウェブカム動画ストリームのサポートが開始されました。デベロッパーは Amazon Chime SDK を使用して、インテリジェントなリアルタイムの音声、映像、画面共有を、ウェブおよびモバイルアプリケーションに追加できます。WebRTC のすべての参加者は、ウェブカム動画を有効にして、他の参加者からの最大 25 本のウェブカム動画ストリームを自由に組み合わせて視聴できます。
デベロッパーはセッション参加者のそれぞれの役割に基づいてカスタマイズされたビューを作成できます。例えば、オンライン学習アプリケーションでは、10 人の生徒のウェブカム動画のパネルを、クラス全体を自動的にスクロールして教師のビューに表示できます。生徒のビューは共有コンテンツにのみにすることもできますが、生徒が選択すれば、教師、活発に話している生徒、数人の友人のウェブカム動画を表示するための専用スペースも設けられます。
250 本のウェブカム動画ストリームを利用する場合、デベロッパーは「会議ごとにパブリッシュされる最大数の同時動画ストリーム」のサービスクォータの引き上げをリクエストする必要があります。 Amazon Chime SDK および動画機能の詳細については、次のリソースをご覧ください。
- Amazon Chime SDK のウェブサイト
- GitHub の Amazon Chime SDK for JavaScript、iOS、および Android
- Amazon Chime SDK 開発者ガイドのService Quotas