投稿日: Nov 28, 2022
AWS Glue が、チーム間でビジネス固有の ETL ロジックを定義、再利用、共有できる、カスタムビジュアル変換機能をリリースしました。AWS Glue は、サーバーレスかつスケーラブルなデータ統合サービスであり、複数のソースからデータを検出、準備、移動、統合することを容易にします。データエンジニアは、今回の新機能を使用して、AWS Glue のビジュアルジョブエディタ向けに再利用可能な変換を記述できます。再利用可能な変換はチーム間の整合性を高め、重複する作業とコードを最小限に抑えることでジョブを常に最新の状態に保ちます。
AWS Glue カスタムビジュアル変換の定義は、Apache Spark コードおよびユーザー入力フォームを使用して行えます。また、入力フォームの検証を指定して、ユーザーがミスをするのを防ぐことも可能です。変換を定義したファイルを AWS アカウントに保存すれば、ビジュアルジョブエディタで利用可能な変換のドロップダウンリストに自動的に表示されます。カスタムビジュアル変換はビジュアルジョブとコードベースのジョブの両方から呼び出すことができ、AWS アカウント間での共有も簡単です。
詳細については、AWS Glue のドキュメント、ブログ投稿、リリースビデオをご覧ください。
今回の新機能は、AWS Glue を提供中の AWS リージョンでご利用いただけます。