投稿日: Nov 18, 2022
AWS Fargate に、Amazon Elastic Container Service (ECS) タスクにアタッチされた一時的なストレージの利用をモニタリングする機能が追加されました。お客様は、Amazon CloudWatch Container Insights と ECS Task Metadata エンドポイントを使って、ストレージの利用状況を追跡できます。
Container Insights を使用すると、利用状況をモニタリングしたり、CloudWatch ダッシュボードでメトリクスを視覚化したり、利用数が設定したストレージ上限に達したときに通知するアラームを作成したりできます。さらに、ECS Task のメタデータエンドポイントを使うと、ストレージ利用のメトリクスのクエリや、カスタムのモニタリングソリューションとの統合を、簡単に行えるようになります。
ストレージ利用のメトリクスを使用できるのは、Fargate Linux プラットフォームのバージョン 1.4.0 以降で実行されているタスクのみです。この機能は、AWS GovCloud (米国) と中国リージョンを含む、AWS Fargate が提供されているすべての商用リージョンでご利用いただけます。使用を開始するには、ECS Container Insights (ECS コンテナインサイト)、および Task metadata endpoint (タスクメタデータエンドポイント) のドキュメントを参照してください。