投稿日: May 31, 2022
AWS Resource Access Manager (AWS RAM) は、Service Organization Control (SOC) コンプライアンスおよび国際標準化機構 (ISO) の ISO 9001、ISO 27001、ISO 27017、ISO 27018、ISO 27701 規格の対象ワークロードに使用できるようになりました。金融、ヘルスケア、その他の規制分野のお客様は、AWS Artifact の SOC レポート、AWS ISO、CSA STAR 証明書で確認できる、顧客データを保護するセキュリティプロセスやコントロールに関するインサイトを得ることができるようになりました。AWS がこれらの世界的に認知されている実務規範の規格に適合していること、およびこれらの実務規範に関して独立したサードパーティによる評価を受けることにより、お客様のコンテンツのプライバシーと保護に関する AWS の取り組みが実証されます。
AWS RAM は、AWS Organizations の AWS アカウント間、組織内または組織単位 (OU) 内で AWS リソースを安全に共有したり、サポートされているリソースタイプの AWS Identity and Access Management (IAM) ロールおよび IAM ユーザーと AWS リソースを安全に共有したりするのに役立ちます。AWS RAM を使用したリソースの共有を開始するには、AWS Resource Access Manager コンソールにアクセスしてください。
詳細については、AWS コンプライアンスプログラムを参照するか、コンプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービスのウェブページにアクセスして、各コンプライアンスプログラムが対象とするサービス一覧をご覧ください。