投稿日: Apr 25, 2022
Amazon Redshift RA3 インスタンスは、アジアパシフィック(大阪)、欧州(ミラノ)、中東(バーレーン)、アフリカ(ケープタウン)の各リージョンで利用できるようになりました。マネージドストレージを備えた Amazon Redshift RA3 インスタンスを使用すると、コンピューティングとストレージを個別にスケールして料金を支払うことで、クエリのパフォーマンスを高速化し、コストを削減できます。また、Amazon Redshift クラスター間でライブデータを安全かつ簡単に共有できます。RA3 は、3 つの異なるノードタイプ (RA3.16xlarge、RA3.4xlarge、RA3.xlplus) で利用可能となっており、ワークロードの要件に応じて料金とパフォーマンスのバランスをとることができます。
クラスターを RA3 クラスターにアップグレードするには、既存の Amazon Redshift クラスターのスナップショットを取得して RA3 クラスターに復元するか、または既存のクラスターから新しい RA3 クラスターへサイズ変更を行うこともできます。RA3 ノードの詳細については、「Amazon Redshift RA3 feature page (Amazon Redshift RA3 機能のページ) 」を参照してください。料金の詳細については、「Amazon Redshift の料金のページ」をご覧ください。Redshift RA3 インスタンスが利用可能なすべての AWS リージョンのリストについては、「Redshift クラスター管理ガイド」を参照してください。