投稿日: Apr 25, 2022
Amazon Nimble Studio がアジアパシフィック (東京) リージョンで利用可能になりました。Nimble Studio をローカルリージョンにデプロイすると、より応答性の高いエクスペリエンスを実現できます。わずか数時間で、NVIDIA Graphical Processing Units (GPU) を備えた Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) G4dn インスタンスと、Amazon FSx が実現する高速ストレージを利用できる仮想ワークステーションにクリエイティブな才能を持つ人材がアクセスできる、新しいスタジオ環境を作成できます。Windows と Linux の両方のオペレーティングシステムをサポートしているため、アーティストは Amazon マシンイメージ (AMI) を使用して、任意のクリエイティブツールで、オンプレミスからクラウドへのシームレスな移行を実現できます。画像をレンダリングする準備ができたら、Nimble Studio で AWS Thinkbox Deadline を使用してコンピューティングリソースをスケールできます。
Amazon Nimble Studio は、絵コンテスケッチから最終成果物まで、制作スタジオがビジュアル効果、アニメーション、およびインタラクティブコンテンツをすべてクラウドで制作できるようにします。世界中のアーティストを迅速にオンボーディングして、これらのアーティストとコラボレーションし、仮想ワークステーションへのアクセス、高速ストレージ、および AWS のグローバルインフラストラクチャ全体でのスケーラブルなレンダリングを活用して、コンテンツをより迅速に作成します。
Amazon Nimble Studio の使用を開始するには、Nimble Studio 管理コンソールにサインインして、リージョンを選択します。Nimble Studio が利用可能なリージョンの一覧は、AWS のリージョン表を参照してください。Nimble Studio は、従量制料金を提供しています。詳細については、Amazon Nimble Studio の料金を参照してください。