投稿日: Feb 4, 2022
Amazon RDS Custom for Oracle が Oracle データベースバージョン 12.1 のサポートを開始しました。Amazon RDS Custom は、基盤となるオペレーティングシステムとデータベース環境のカスタマイズを必要とするアプリケーション向けマネージドデータベースサービスです。Oracle データベースバージョン 12.1 のサポートにより、Amazon RDS Custom で Oracle E-Business Suite アプリケーションを実行できるようになりました。
Amazon RDS Custom for Oracle DB インスタンスを作成するには、特定のバージョンの独自のデータベースインストールメディアファイルを提供して、カスタムエンジンバージョン (CEV) を構築することから始めます。CEV を作成するには、AWS マネジメントコンソールの [カスタムエンジンバージョン] メニューで [作成] オペレーションを選択します。あるいは、AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用して、CEV を作成することもできます。
Amazon RDS Custom の詳細については、Amazon RDS Custom ユーザーガイドを、料金の詳細や利用可能なリージョンについては、Amazon RDS Custom for Oracle 料金を参照してください。