AWS Compute Optimizer がリソース効率性メトリクスを提供

AWS Compute Optimizer により、ダッシュボードレベルメトリクスの 2 つの新しいセット (節約の機会とパフォーマンス改善の機会) を通じて、上位の最適化の機会をすばやく特定して優先順位付けができるようになりました。

節約の機会に関するメトリクスは、 Compute Optimizer のレコメンデーションを採用することで、アカウントレベル、リソースタイプレベル、またはリソースレベルで達することのできる Amazon EC2、Amazon EBS、AWS Lambda の毎月の節約を定量化します。これらのメトリクスを使用して、コスト効率の機会を評価したり優先順位付けしたり、時間経過とともにコスト効率をモニタリングしたりできます。パフォーマンス改善の機会に関するメトリクスは、アカウントおよびアカウントタイプレベルでプロビジョニングが不十分なリソースの割合と数を定量化します。これらのメトリクスを使用して、リソースのボトルネックリスクに対処するパフォーマンス改善の機会を評価したり優先順位付けしたりできます。

節約の機会とパフォーマンス改善の機会に関するメトリクスは、AWS Compute Optimizer が使用できるすべてのAWS リージョン (中国のAWSリージョンを除く) で無料でご利用になれます。AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェース、または AWS SDK から Compute Optimizer の使用を開始できます。リソース効率のメトリクスの詳細については、このブログをご覧ください。Compute Optimizer の詳細については、Compute Optimizer のドキュメントおよびウェブページをご参照ください。