投稿日: Oct 19, 2021
AWS Elemental MediaConvert は、IMSC 1.1 テキストプロファイルの字幕のリッチテキストレンダリングと TTML 字幕形式をサポートするようになりました。これらの形式は両方とも、テキストサイズ、位置、両端揃え、色、スタイル、および影付きを含む詳細なフォーマットを可能にします。多くの視聴者にとって、画面上の字幕は視聴体験の重要な部分であり、この機能により、字幕の作成者は画面上でのテキストのレンダリング方法をよりクリエイティブに制御できます。さらに、IMSC と TTML では、右から左へのテキスト、ルビ、垂直テキストなど、テキストローカリゼーションのためのより多くのオプションを使用できます。
IMSC および TTML の新しいスタイルパススルー機能など、MediaConvert での字幕の設定の詳細については、ドキュメントを参照してください。
コンテンツライブラリを持つオーディオおよび動画プロバイダーは、AWS Elemental MediaConvert を使用することで、ブロードキャストおよびマルチスクリーン配信用のオンデマンドコンテンツを、どのサイズでも簡単かつ確実にトランスコードできます。MediaConvert は単独で機能する他に、AWS Media Services の一部としても機能します。AWS Media Services はクラウドベースのワークフロー基盤を構成する一連のサービスであり、動画の転送、トランスコード、パッケージ化、配信に必要な機能を提供します。
AWS Elemental MediaConvert が利用できる AWS リージョンの一覧については、AWS リージョン表を参照してください。MediaConvert の詳細については、https://thinkwithwp.com/mediaconvert/ をご覧ください。