投稿日: Jul 22, 2021
AWS Data Exchange を使用するプロバイダーがデータ製品に対して新しいリビジョンを簡単に発行できるようになりました。この発表以前は、新しいリビジョンを製品に追加するには最終化ステップと発行ステップの両方を行う必要がありました。さらに、複数の製品にリビジョンが含まれる場合、プロバイダーは、更新する個々の製品にその他の発行アクションを行う必要がありました。
自動リビジョン発行により、プロバイダーは、2 つのステップではなく 1 つのステップでリビジョンを製品に発行できるようになりました。加えて、個々のリビジョンを複数の製品に追加することも簡単になります。頻繁なリビジョン更新を管理するプロバイダーの場合、自動リビジョン発行によって時間と労力を大幅に節約できます。
AWS Data Exchange で、クラウド内のサードパーティーのデータを簡単に検索、サブスクリプション、使用できるようになります。お客様は、さまざまなサードパーティーのデータ製品をサブスクライブするために、AWS Data Exchange を使用します。いったんサブスクライブすると、お客様は、AWS Data Exchange API またはコンソールを使用して、サブスクライブしたデータを Amazon S3 にエクスポートし、AWS の分析および機械学習サービスを使用した分析で直接利用できるようになります。
詳細については、こちらの AWS Data Exchange のドキュメントをご参照ください。