Amazon Rekognition Custom Labels がコンソール経由でモデルをデプロイするサポートを追加

Amazon Rekognition Custom Labels では、ボタンをクリックするだけで、学習したモデルを Rekognition Custom Labels に簡単かつ迅速にデプロイできるようになりました。モデルのトレーニングを行って準備ができたら、プロジェクトの [Model details (モデルの詳細)] ページに移動し、[Use model (モデルを使用)] タブを選択して、[Start (開始)] ボタンをクリックします。モデルホスティングにコーディングは必要ありません。

Amazon Rekognition Custom Labels がバックグラウンドで API コールを行い、正しい ARN 情報を使用して、選択したモデルのホスティングを開始します。また、ユースケースのスループットのニーズに応じて、推論単位の数をシンプルなドロップダウン選択メニューで選択することができます。これにより、実装が簡素化され、モデルを開始または停止するためのコードを書く必要がなくなり、ビジネスニーズに対応するカスタムラベルを検出するためのコードだけに集中することができます。

この新機能は自動的に有効化され、すべての Amazon Rekognition Custom Labels リージョンでご利用いただけるようになりました。Amazon Rekognition Custom Labels とリージョンの可用性の詳細については、ドキュメントとリージョン表をご覧ください。

今すぐ Amazon Rekognition Custom Labels の使用を始めましょう。