投稿日: Apr 23, 2021
本日、AWS Service Catalog は、AppRegistry アプリケーションのコンソールサポートを発表しました。このリリースで、管理者は使いやすいコンソールエクスペリエンスでアプリケーションメタデータを作成および管理できるようになります。AppRegistry は AWS Service Catalog の機能であり、企業、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーが AWS 上のクラウドリソースを整理、管理、プロビジョニングするのに使用されています。
企業は、数千のリソースをデプロイするアプリケーションを AWS で数百も作成、移行、管理しています。AWS Service Catalog の AppRegistry は、AWS でリソースコレクションを整理し、アプリケーションメタデータを管理するリポジトリを提供します。このリリースで、管理者は Service Catalog コンソールを使用して、アプリケーション、アプリケーションメタデータ、リソースの関連付けを管理できるようになります。アプリケーションには、アプリケーションに関連付けられたリソースコレクション (CloudFormation Stacks)、コスト、コンプライアンス、セキュリティ、チームの所有権などのディメンションでアプリケーションを記述するための属性グループが含まれます。
これで、AppRegistry コンソール、CLI、API、CloudFormation リソースを組み合わせて使用し、AppRegistry アプリケーションを管理できるようになります。
詳細については、Service Catalog の製品ページおよび AWS Service Catalog AppRegistry のドキュメントをご覧ください。利用可能なリージョンについては、AWS リージョンテーブルを参照してください。