投稿日: Mar 2, 2021
オープンソースコミュニティによる PostgreSQL データベースのアップデートに関する発表を受けて、Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディションがアップデートされ、PostgreSQL バージョン 11.9、10.14、および 9.6.19 が、AWS GovCloud (米国) リージョンでサポートされるようになりました。これらのリリースには、PostgreSQL コミュニティによるバグ修正と改善が含まれています。
DB クラスターを変更してマイナーバージョンのアップグレードを手動で開始するか、DB クラスターを作成または変更するときに [Auto minor version upgrade] (自動でマイナーバージョンをアップグレード) オプションを有効にすることができます。自動マイナーバージョンアップグレードを有効にすることにより、新しいバージョンが AWS によりテストおよび承認された後、DB クラスターが自動的にアップグレードされます。この機能の詳細については、「PostgreSQL の自動マイナーバージョンアップグレード」をご参照ください。全体の詳細については、Aurora のドキュメントでご確認ください。
Amazon Aurora は、ハイエンドな商用データベースのパフォーマンスと可用性に、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率性を兼ね備えています。Amazon Aurora は、一般的な PostgreSQL データベースと比べてパフォーマンスが最大 3 倍優れており、さらにより高いスケーラビリティ、耐久性、セキュリティを備えています。詳細については、Amazon Aurora 製品ページをご覧ください。Amazon Aurora PostgreSQL の使用を開始するには、使用開始ページをご覧ください。