投稿日: Sep 15, 2020
本日より、スナップショット用の Amazon Elastic Block Store (EBS) direct API が AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能になりました。Amazon EBS direct API を使用すると、オンプレミスのデータを含め、データの所在場所に関係なく、ブロックストレージデータのスナップショットを作成できます。これにより、お客様は、AWS でビジネス継続性を低コストで実現し、既存の Fast Snapshot Restore を使用して、災害復旧などのユースケースでこのデータを Amazon EBS ボリュームにすばやく復旧できます。
また、Amazon EBS direct API は、Amazon EBS ボリュームと Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスを作成する必要なく、スナップショットを直接読み取り、2 つのスナップショットの違いを取得する機能も提供します。これにより、バックアッププロバイダーは EBS ボリュームの増分変更を簡単に追跡し、70% 低いコストでよりきめ細やかな目標復旧時点 (RPO) をお客様に提供できます。