投稿日: Jul 10, 2020
今回、Standard Edition 2 (SE2) を実行している Oracle 向けの Amazon RDS インスタンスにおいて、SPATIAL オプションを利用できるようになりました。
Oracle では最近、Oracle Standard Edition 2 (SE2) 向けの Oracle Spatial 機能をリリースしています。今後は、Amazon RDS for Oracle においても、SE2 で実行されているデータベースインスタンスに、Oracle Spatial オプションをインストール可能です。
Oracle Spatial により、Oracle データベースにおける、空間データの保存、取得、およびクエリができるようになります。Amazon RDS for Oracle DB インスタンスでの SPATIAL オプションの有効化については、ドキュメントをご参照ください。
Amazon RDS for Oracle を使用すると、クラウドでの Oracle Database のデプロイを簡単にセットアップ、運用、スケーリングできます。利用できるリージョンについては「Amazon RDS for Oracle の料金」をご参照ください。