投稿日: Apr 22, 2020
AWS Security Hub が AWS GovCloud (米国) リージョンでご利用いただけるようになりました。これからは、AWS GovCloud (米国西部) と AWS GovCloud (米国東部) の両方で AWS アカウントのセキュリティ状態を一元的に表示および管理できます。
グローバルで利用可能な AWS Security Hub では、セキュリティ状況をすべての AWS アカウントで包括的に確認できます。Security Hub により、複数の AWS のサービス (Amazon GuardDuty、Amazon Inspector、Amazon Macie、AWS Firewall Manager、AWS IAM Access Analyzer など) および 40 以上のAWS パートナーソリューションにおけるセキュリティアラートまたは検出結果を、一元的に集約、整理、優先順位付けできるようになりました。標準 (CIS AWS Foundations Benchmark および PCI データセキュリティスタンダードなど) に基づく、自動化されたセキュリティチェックを使用して、環境を継続的にモニタリングすることもできます。Amazon CloudWatch Event ルールを使用して、Amazon Detective で調査することにより、チケット管理、チャット、セキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM)、セキュリティオーケストレーションの自動化と対応 (SOAR)、インシデント管理ツール、またはカスタム修正プレイブックに検出結果を送信することで、これらのセキュリティやコンプライアンスに関する検出結果に対しアクションを起こすことができます。
AWS マネジメントコンソールを使用すると、ワンクリックで AWS Security Hub の 30 日間の無料トライアルを有効にできます。AWS Security Hub が利用できる全リージョンについて詳しくは、AWS リージョンのページを参照してください。AWS Security Hub の機能の詳細については、AWS Security Hub のドキュメント、30 日間の無料トライアルを開始するには、AWS Security Hub 無料トライアルのページを参照してください。