投稿日: Jan 8, 2020
アマゾン ウェブ サービス (AWS) と IBM は、AWS クイックスタートの IBM Cloud Pak for Dataのメジャーアップデートをリリースしたことをお知らせいたします。この更新されたクイックスタートにより、IBM Cloud Pak for Data の本番稼働用マルチマスターインスタンスが、AWS クラウド上の Red Hat OpenShift Container Platform 3.11 クラスターに自動的にデプロイされます。AWS クイックスタートの Red Hat OpenShift を使用して、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7.7 インスタンスの新規または既存の Virtual Private Cloud (VPC) にクラスターが作成されます。
IBM Cloud Pak for Data は、データを人工知能 (AI) 向けに準備するのに役立つ分析プラットフォームです。
IBM Cloud Pak for Data では、VPC、アベイラビリティーゾーン、セキュリティグループ、Amazon Elastic File System (Amazon EFS) ストレージ、Elastic Load Balancing などの AWS のサービスや機能が利用可能であり、信頼性が高くスケーラブルなクラウドプラットフォームを構築できます。
本クイックスタートは、データの場所にかかわらず、データへの接続、データのカタログ作成、管理、変換、分析を行うエンタープライズユーザーが対象です。
使用を開始するには、以下の手順を実行してください。
- アーキテクチャと詳細を確認する
- デプロイガイドで手順を確認する
- デプロイを自動化する AWS CloudFormation テンプレートをダウンロードする
その他のクイックスタートについては、カタログを参照してください。
クイックスタートは自動化されたリファレンスデプロイで、AWS ベストプラクティスに従って、主要テクノロジーの AWS へのデプロイに AWS CloudFormation テンプレートを使用します。
このクイックスタートは、AWS パートナーネットワーク (APN) パートナーである IBM と共同で構築されました。