投稿日: Jan 17, 2020
Amazon Elastic Container Service (ECS) は、ECS タスク定義 (プレビュー) で Amazon Elastic Filesystem (EFS) ファイルシステムのサポートを開始しました。EC2 起動タイプと互換性のある ECS タスク定義を使用する際に、お客様は、EFS ファイルシステムをタスク定義に追加できます。これは、永続的な共有ストレージが、ECS のタスクおよびコンテナレベルで定義および使用されることを可能にします。
お客様は、1 つ以上のボリューム定義を ECS タスク定義に追加できます。EFS プレビューサポートを使用することで、ボリューム定義は、EFS ファイルシステム ID を指定できます。タスク定義内のコンテナ定義は、そのコンテナの実行中にマウントされるタスク定義ボリュームを指定できます。EFS ファイルシステムを使用するタスクの実行中、ECS は、EFS ファイルシステムがマウントされており、アクセスが必要なコンテナに対して利用可能となっている状態を確保します。
EFS のための Amazon ECS プレビューサポートは、ECS および EFS が利用可能なすべてのリージョンで利用可能です。使用を開始するには、ドキュメントをご覧ください。