投稿日: Jan 17, 2020
本日より、EBS スナップショット向けの Amazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM) がアジアパシフィック (香港) リージョンおよび中東 (バーレーン) リージョンで利用可能になりました。Amazon DLM では、Amazon EBS ボリュームに保存されたデータを簡単かつ自動的にバックアップできます。この機能により、EBS ボリュームのバックアップを作成して管理する際に、カスタムスクリプトを使用する必要がなくなります。
はじめに、Amazon Data Lifecycle Manager を使用して、EBS ボリュームにタグを付け、ライフサイクルポリシーの作成を開始します。ポリシーは、AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、Data Lifecycle Manager API のいずれかで作成できます。
今回の拡張により、DLM は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (香港)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ) の 18 の AWS リージョンで利用できるようになりました。
DLM の詳細については、Amazon EC2 ユーザーガイドを参照してください。