現在、AWS IoT Core により、製造されたデバイスを容易に大量にクラウドに上げることが可能です。

AWS IoT は Fleet Provisioning と呼ばれる AWS IoT Core の新機能を発表します。これにより、カスタマーは電気掃除機や建築用掘削機といった製品を容易に大量にクラウドに上げることができます。多くのお客様、特に OEM のような大量のデバイスを製造しているお客様にとって、IoT デバイスを一意に構成してクラウドに接続するプロセス (ブートストラップやプロビジョニングなど) は、IoT 実装プロセスのうち手動で時間のかかるステップのままです。

フリートプロビジョニングは、顧客に追加請求なしで提供されます。IoT Core のこの新しい機能は、SDK (C-SDK) が制限されている米国東部 (バージニア北部) リージョンでベータ版を利用できます。シンプルなテンプレートベースのワークフローを使用して、大規模な製造デバイスのクラウドへのオンボーディングを自動化する方法について確認するには、こちらのフリートプロビジョニングドキュメントを参照してください。詳細については、ブログ投稿をご覧ください。

AWS IoT Core は、インターネットに接続されたデバイスから、クラウドアプリケーションやその他のデバイスに簡単かつ安全に通信するためのマネージド型クラウドサービスです。AWS IoT Core では数十億個のデバイスと数兆件のメッセージをサポートしており、それらのメッセージを AWS エンドポイントや他のデバイスに確実かつセキュアに処理してルーティングします。AWS IoT Core を使用すれば、アプリケーションがインターネットに接続されていない場合でも、すべてのデバイスを常に追跡して通信できます。

AWS IoT Core の詳細を確認して開始するには、製品詳細ページをご参照ください。