投稿日: Oct 18, 2019
AWS IoT Things Graph ワークフローを、AWS CloudWatch メトリクスを使用してモニタリングできるようになりました。成功数、失敗数、合計数など、AWS IoT Things Graph で実行されるワークフローステップのメトリクスを収集して、AWS CloudWatch 内にあるメトリクスそれぞれにアラームしきい値を設定できます。たとえば、失敗したフローの数をモニタリングするアラームを設定し、ダウンストリームアプリケーションやオペレーターに通知を送信できます。
AWS IoT Things Graph は、視覚的にドラッグアンドドロップで操作できるインターフェイスを使用して IoT アプリケーションを迅速に構築し、任意のデバイスおよびウェブサービスを接続および調整できる、フルマネージドサービスです。アプリケーションをデプロイする準備が整うと、AWS IoT Things Graph は自動的に低レベルのデバイスとサービスの詳細 (通信プロトコル、単位変換など) をつなぎ合わせます。このため、カスタムコードをほとんど使うことなく相互通信が可能になり、時間、労力、コストを節約できます。お客様は、アプリケーションを AWS IoT クラウドまたは Greengrass 対応ゲートウェイのいずれかにデプロイできます。