投稿日: Oct 4, 2019
AWS Backup では、バックアップ、復元、復旧ポイントのジョブステータスに基づいて、通知を自動的に受信できるようになりました。SNS 通知を使用してバックアップを監視する場合、この機能では失敗したバックアップジョブなど、特定のジョブステータスタイプで直接フィルタリングできます。このリリース以前は、こうした属性でフィルタリングする機能はなく、メッセージからジョブステータスを識別する必要がありました。このリリースは、可能な限りシームレスで自動化されたデータ保護を実現するための継続的な取り組みの一環です。ベストプラクティスについては、SNS for AWS Backup のドキュメントを、また失敗したバックアップジョブの通知の設定については、ステップバイステップガイド を参照してください。
AWS Backup では、Storage Gateway を使用してクラウド内およびオンプレミスの AWS のサービス全体でデータのバックアップを行える、一元管理のマネージド型サービスを提供します。AWS Backup サービスは、さまざまな AWS リソースのバックアップ、復元、ポリシーベースの保持に関して単一ダッシュボードとして機能します。対象リソースには、Amazon EBS ボリューム、Amazon RDS データベース、Amazon DynamoDB テーブル、Amazon EFS ファイルシステム、および AWS Storage Gateway ボリュームが含まれます。
AWS Backup を使用できるリージョンの詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。AWS Backup の詳細については、製品ページとドキュメントをご覧ください。