投稿日: Sep 9, 2019
本日、Amazon AppStream 2.0 において、Image Builder とフリートリソースに対して AWS Identity and Access Management (IAM) ロールを適用できるようになりました。今回のローンチにより、アクセスキーやシークレットアクセスキーを指定せずに、AWS API を Image Builder またはフリートストリーミングインスタンスからコールできるようになります。例えば、Amazon S3 からのインストーラのダウンロード、AWS Lambda 関数の実行、アカウント内の S3 バケットへのログのアップロードなどをイメージに認証情報を保存せずに実行できます。認証情報は AppStream 2.0 によって管理され、ユーザーに代わって定期的にローテーションされます。使用を開始するには、AppStream 2.0 管理ガイドの Using an IAM Role to Grant Permission to Applications and Scripts Running on AppStream 2.0 Streaming Instances を参照してください。
Image Builder とフリートリソースへの IAM ロールの適用は、AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンにおいて無料で利用できます。AppStream 2.0 には従量課金制が採用されています。Amazon AppStream 2.0 の料金で詳細を確認し、サンプルアプリケーションをお試しください。