投稿日: Jul 26, 2019
AWS Elemental MediaLive を利用すると、ファイルベースの入力でライブチャネル向けに、より多くのプレイアウトスタイルの機能を使えるようになります。これらの機能を使用すると、無制限のファイル入力を効果的に設定できます。さらに、入力として使用されているファイル内のどこでも、正確な時間を指定して開始/停止できます。ダイナミック入力を使用すると、ファイルソースの場所の定義は、チャネルを開始する前ではなく、入力への切り替えをスケジュール設定するときに行うことができます。また、IN および OUT パラメータを使用してファイルのどの部分を再生するかを定義し、変更を即座にリクエストできます。事前にスケジュール設定する必要はありません。
AWS Elemental MediaLive は、ブロードキャスト級のライブ動画処理サービスです。テレビ放送やインターネット接続のマルチスクリーンデバイス (インターネット接続対応の TV、タブレット、スマートフォン、セットトップボックス) での配信用に、高品質なライブビデオストリームを作成できます。
本サービスは単独でも、クラウドベースのワークフローの基盤となるサービスファミリーである AWS Elemental メディアサービスの一部としても機能するとともに、動画の伝送、作成、パッケージ化、収益化、および配信に必要な機能をお客様に提供します。
AWS Elemental MediaLive が利用できる AWS リージョンの詳しいリストについては、リージョン表をご覧ください。