投稿日: Jun 20, 2019
AWS IoT Greengrass Core 1.9.2 が公開されました。このリリースで、AWS IoT Greengrass は OpenWrt オペレーティングシステムのサポートを追加しました。
この新機能により、お客様は Armv7l と Armv8 CPU アーキテクチャで OpenWrt を実行しているエッジデバイスで AWS IoT Greengrass Core を使用できます。インターネットに直接接続されていなくても、これらのデバイスをクラウドに接続し、AWS Lambda 関数を実行し、ML モデルに基づいて予測を実行し、デバイスデータを同期できます。Linux kernel 3.17 以降を使用する任意の OpenWrt イメージに IoT Greengrass をデプロイできます。
この新機能は、すべての AWS のお客様に本日よりご利用いただけます。AWS IoT Greengrass の詳細については、https://thinkwithwp.com/greengrass を参照してください。AWS IoT Greengrass と Openwrt の開始方法については、こちらのブログを参照してください。
AWS IoT Device Tester では、デバイスの CPU アーキテクチャ、Linux カーネル構成、AWS IoT Greengrass で動作するドライバーの組み合わせを検証します。AWS IoT Core を使用したエンドツーエンドテストを含む機能の自動テストの連続プロセスで、AWS IoT サービスと相互運用が可能かどうかを検証します。AWS IoT Device Tester を使用すると APN パートナーは (AWS Device Qualification Program (DQP)) を認定し、AWS Partner Device Catalog にデバイスを一覧表示できます。
AWS IoT Device Tester for AWS IoT Greengrass の詳細については、こちらを参照してください。