投稿日: May 8, 2019
AWS Certificate Manager (ACM) プライベート認証機関 (CA) が AWS GovCloud (米国西部および米国東部) リージョンで利用可能になりました。米国 GovCloud へのリリースによって、米国政府のコンプライアンス要件に対応するプライベート認証のインフラストラクチャを必要するお客様をサポートできるようになりました。
ACM プライベート CA はマネージド型のプライベート CA サービスで、プライベート証明書のライフサイクルを簡単かつ安全に管理するのに役立ちます。ACM プライベート CA では、自社のプライベート CA を運用するための先行投資や継続的なメンテナンスにコストをかけずに、アベイラビリティの高いプライベート CA を得られます。ACM プライベート CA は、ACM の証明書管理機能をプライベート証明書に拡張し、パブリック証明書とプライベート証明書を集中的に管理できるようにします。
ACM プライベート CA を利用できるリージョンの一覧は、AWS のリージョンとエンドポイントのドキュメントを参照してください。
使用を開始する際、ACM プライベート CA を初めて利用するお客様は、最初の CA の運用に対して 30 日間無料でサービスをお試しいただけます。ACM プライベート CA の詳細については、ACM プライベート CA のウェブサイトを参照してください。